「日本で身につけた"当たり前"のスキルが、シリコンバレーでは圧倒的な強みになる」——Notionのシニアエンジニア、鈴木翔太氏(仮名)はそう語る。
サイバーエージェントからNotionへ
鈴木氏はサイバーエージェントでAbemaTVのバックエンド開発を4年間担当した後、2024年にNotionへリモートベースで入社した。きっかけはGitHubで公開していたGoのオープンソースライブラリだった。
「当たり前」が武器になる
鈴木氏が言う「日本の当たり前」とは、テストの網羅性、コードレビューの丁寧さ、そしてエッジケースへの配慮だ。「Notionでは"Move fast"が重視されますが、品質を犠牲にしないスピードが求められる。その感覚は日本で自然に身についたものでした」
リモートでの1日
午前中は非同期でのコードレビューとドキュメント作成。午後に2〜3件のミーティングをこなし、夕方以降は集中してコーディング。「SFとの時差(17時間)は逆にメリット。自分の日中にじっくり開発し、翌朝にはレビューが返ってくるサイクルが回ります」
時給は$120。月の稼働は約120時間で、年収換算で約2,600万円になる計算だ。
