「英語力に自信がない」——海外企業への転職を躊躇する日本人エンジニアの最大の理由だ。しかし、実際にシリコンバレーのスタートアップで活躍する日本人エンジニア10人に取材したところ、「完璧な英語力は必要ない」という声が圧倒的だった。

GitHubが最高の英語教材

取材した10人中8人が、英語力向上に最も効果があったのは「英語でPRを書くこと」と回答。実際の業務で使う技術英語に特化して学ぶことで、効率的にスキルアップできるという。

3つの実践的アプローチ

1. コードレビューを英語で始める:まずは自社のプロジェクトでコードレビューコメントを英語で書く習慣をつける。短い文で良い。

2. OSSに英語でIssueを投稿する:バグ報告や機能リクエストを英語で書く練習。テンプレートがあるので書きやすい。

3. 技術ブログを英語で書く:dev.toやMediumに英語で技術記事を投稿する。文法の正しさより、技術的な正確さが重要。

スピーキングは後回しでOK

リモートワークでは、文章ベースのコミュニケーションが8割を占める。スピーキング力は後から身につければ良い。まずはライティングに集中することが、最短ルートだ。